京都市円町 アゴの痛み整体

本日の症例は『肩こり アゴの痛み』のお悩みでご来院された方です。

もしかすると、このブログを読んでくださっている方の中には『顎関節症』と言われた事がある方もおられると思います!

そんな方は是非、読んでみてください!

今日はアゴの痛みでお悩みだった方のお話です。

2ヶ月ほど前から食べる時に右側のアゴ(顎関節)に痛みが出始めたKさん。

最初はすぐに痛みは取れるだろうと思い放っておられたのですが、1ヶ月前から口を開けた時に痛みで開けづらい症状がさらに出てきました。

ちなみにKさんですが、アゴの痛みが出る少し前から肩こり首こりを感じる事が増えていました。

さて、そんなKさん

アゴの痛み、首肩コリもですが

普段の姿勢もかなり悪く、以前は腰痛に悩まされている時期もありました。

最近は腰痛は無くなったようですが、カラダ全体のバランスやゆがみも影響している可能性が高いです。

まず初めに、口の開け閉めの動きを確認してみると

開ける時に、あまり口が開かない状態で

最後まで開けようとするとアゴの痛みが強く出るのでセーブしている様子でした。

次に首の動きを確認。

首を後ろに倒す動きが悪く、前に倒す動きも少し悪い状態。

左右に倒すのも少し動きが悪くなっていました。

いくつかの動きを確認した後に施術を開始しました。

まず1番硬さが気なったのは

首の側面(横側)と鎖骨の下あたりの筋肉です。

やはり普段の姿勢が大きく影響している可能性があり、そこから筋肉を調整していきました。

首の側面から鎖骨にかけての筋肉を緩めていくだけでも、首を前後に動かすのが良くなりました。

次に顎関節近辺の筋肉を調整。

口を開けたり閉じたりする筋肉がいくつかあり、その中の一つを緩めていくと

口を開ける幅が少し広がりました。

首の動きと口を開ける幅をさらに良くするために、次は

背中と腰の筋肉を調整

元々、腰痛や姿勢不良があったので、やはり背中や腰まわりも筋肉が硬くなっていました。

普段、立ち仕事がメインのKさんですが

足の疲れも溜まっていて

その上で、前かがみで細かな作業をされていたので今回は首や肩の筋肉はもちろん

筋肉の硬さから、顎関節に負担がかかっていたのです。

最終的に、初回は首の動きはスムーズになり、顎の痛みは半分以下に軽減しました。

顎関節はほぼ毎日、使うので

あと数回は続けていくと痛みもほぼ0になる予定です。

今回は顎関節の症例について、お伝えしましたが

ほとんどの痛みの原因は普段の生活での動作や姿勢が影響しています。

なかなか自分で気付くことは難しいと思いますので、ぜひ一度ご相談ください!

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